歯の抜けたところに自分の歯と同じように人工の歯の根を植えて、しっかり根付いた新しい歯を取り戻す治療法です。そのため、入れ歯のように毎晩取り外す必要もなく、見た目にも自然で、まるで自分の歯のような感触でおいしく食事ができるのです。
インプラントは周囲の歯を使用せず最も自分の歯に近い構造ですので、見た目にも優れた治療法です。
審美歯科を取り入れたインプラント治療は、骨の吸収が大きい場合を除いては、自分の歯と区別できないほどの審美性を取り戻すことができます。
入れ歯に起こりがちな違和感や異物感はまったくなく、天然歯に近い感覚が手に入ります。 食べ物の味を損なわず、発音に影響が出ることもありません。見た目も天然歯とかわらない自然な仕上がりです。
きちんと噛めるため、骨が弱らず、周囲の歯に余計な負担を与えません。 また部分入れ歯やブリッジのように、装着のために天然歯を削ったりクラスプ(バネ)をかけたりすることもありません。
インプラントをアゴの骨に埋め込むには、外科手術が必要です。入れ歯などに比べると多少の痛みがあること、また治療を終えるまでに数ヶ月の時間がかかってしまいます。しかし、よく考えてみると歯の健康を何十年と支える治療が、ものの数日で終わるのも逆に不安に感じます。
安心して毎日を送るためには、じっくりと治療に時間をかけることも大切です。
インプラント治療は健康保険の適用外です。
インプラント治療ではあなたの口元を隅々まで検査して、外科手術を行うので保険外治療となります。